ガンダム新章、始動！TVアニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』4月より放送スタート

ガンダムシリーズの最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX（ジークアクス）』が、2025年4月8日（火）より日テレ系全国30局ネットにて放送開始される。放送時間は毎週火曜24時29分。長年にわたり進化を続けてきた「ガンダム」ブランドに、今作は全く新しい風を吹き込む。

本作では、『エヴァンゲリオン』などで知られるスタジオカラーと、サンライズ（現バンダイナムコフィルムワークス）が初の本格タッグを組み、これまでにない感性と映像美でガンダムの世界を再構築する。劇場先行版『-Beginning-』で注目を集めた米津玄師の「Plazma」がオープニングテーマとして再起用され、エンディングには星街すいせいの楽曲「もうどうなってもいいや」が起用されるなど、音楽面でも強力な布陣がそろっている。

物語の舞台は宇宙に浮かぶスペースコロニー。主人公は、ごく普通の女子高生アマテ・ユズリハ。彼女はひょんなことから謎の少女・ニャアンと出会い、《クランバトル》と呼ばれる違法なモビルスーツ同士のバトルに巻き込まれていく。エントリーネーム「マチュ」を名乗り、謎の機体“GQuuuuuuX”に搭乗した彼女は、やがて巨大な運命の渦に飲み込まれていく。

一方で、宇宙軍や警察から追われる少年シュウジと、もう一機のガンダムの存在も明らかに。複雑に絡み合うキャラクターたちの思惑と戦いが、作品全体に重厚なドラマをもたらしていく。

すでにガンダム公式YouTubeチャンネル「ガンダムチャンネル」では、本作のプロモーション映像が公開されており、世界観とアクション描写の一端を垣間見ることができる。シリーズのファンはもちろん、新規視聴者にもアピールする仕上がりだ。

『GQuuuuuuX』は、既存のガンダムシリーズとは異なる独立した世界観で、今を生きる若者の葛藤や自由への渇望を描く、新世代のガンダム。2025年春、宇宙を揺るがす新たな伝説が幕を開ける。